ハーバード大学は「音楽」で人を育てる

最近購入した本のタイトルですが、今日は子供は全員ピアノを習うべきだという主張をさせていただきます。そしてうちに習いに来たらいいと思います(笑)

さてハーバード大学と言えば世界でも指折りのトップスクールですが、実はハーバードには音楽学科もあるって知ってましたか?

ハーバードに限らず、マサチューセッツ工科大学やスタンフォード大学、イェール大学などあらゆる名門校に音楽学科があります。世界最高峰のチェロ奏者のヨーヨー・マも実はハーバード大学出身で、私のボストン音楽院での先生もハーバード大学出身でした。そんなの正直ズル過ぎだろと思いますよね…。

話が逸れましたが何を言いたいかというと

「アメリカの教育において音楽は不可欠な要素として認識されている」

ということです。それも情操教育という曖昧な観点ではなく、音楽を通して実践的な様々な能力の発達に繋げています。

はて日本ではどうでしょう?

名門私立の開成中学、高校では全生徒が必修単位としてピアノのレッスンを受けます。これもご存知でしたか? 開成ではピアノ演奏が与える生徒へのプラスの効果を認め、25年前からカリキュラムに組み込んでいます。ちなみに開成の現校長 柳沢幸雄さんは元ハーバード大学の教授です。

ピアノの演奏は脳の全てを活性化させるという脳科学的なメリットがあります。脳の全てを活性化させるということは、子供の脳が発達するということですね。脳科学者の澤口俊之先生(さんまの「ホンマでっかTV」で人気の)も「習い事はピアノだけでいい」というテーマで日本中を公演して回っています。

↓ まだまだ興味のある方はこちらも ↓

http://www.piano.or.jp/…/0…/livereport/2013/12/06_17044.html

皆さん、いいですか。子供の習い事はピアノだけでいいんですよ。