福岡市早良区室見のピアノ教室 中村孝治ピアノ教室のブログ、久しぶりの投稿です。

今回はあと1週間後に来日するプロのオーケストラ ボストン室内管弦楽団(Boston Chamber Orchestra)略してBCOの第2回九州ツアーについてのお知らせです。彼らは昨年の1月に初の九州公演を行い、大きな感動を巻き起こしてくれました。その演奏力は本当に半端ではありません。実際BCOは小澤征爾さんが長年指揮を振っていたボストン交響楽団やバーンスタインが指揮をしたボストンポップスでも演奏しているメンバーによって構成される若手のエリート集団です。

7月10日から22日まで滞在するボストン室内管弦楽団ですが、今回は計6公演(福岡市4公演、八女市1公演、熊本市1公演)となっています。各公演ごとに全く異なる趣旨と内容で、それぞれに違う魅力があります。

今日みなさんに一押しでご紹介したいのはアクロス福岡シンフォニーホール7月21日(火)19:00からの公演です。まずはチラシをご覧ください。

 

image-0001この公演…

見どころが多すぎる!!

ボストン室内管弦楽団と九州交響楽団の初共演

ソリストが世界的天才ピアニスト高雄有希さん(同じ人間とは到底思えない天才です)

これまでに例を見ない世界初のハードプログラム

会場で私に会える!(さぁ大いに喜びなさい)

ボストンと九響の初共演で一体どんな音楽が生まれるのか、全く想像がつきません。というのも、アメリカと日本は音楽のスタイルが大きく異なるため(日本はヨーロッパよりのスタイル)それを指揮者がいかに融合させるかが見所です。

そしてソリストの高雄有希さんがバルトークとブラームスの難曲コンチェルトを2曲弾くという、ピアノを学ぶ人なら腰を抜かすような信じがたいプログラムとなってます。

一般の方にその凄さを伝えるとしたら、これはフルマラソンを2回連続で走るようなプログラムです。世界でもこれだけのプログラムをこなす人はかなり限られることと思います。

バルトーク ピアノ協奏曲第3番

ブラームスピアノ協奏曲第2番

絶対に損をしないコンサートだと約束します。

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