理想の教室「クオリティスクール」を目指して

福岡市東区 折居吉如ピアノ教室、早良区 中村孝治ピアノ・ギター教室のブログ更新です。

選択理論心理学を提唱したグラッサー博士による教育の定義

「グラッサーは、実生活で役立たないものを学校で学習させていることが多々あると指摘し、そのようなものは真の教育ではなく、強制学習(スクーリング)であると区別している。歴代大統領の名前を最初から現在まで間違いなく、暗記することを要求することは、このスクーリングに入るものと言えよう。多くの暗記ものはこの範疇に入る。真の教育(エデュケーション)は、知識の取得ではなく、知識を使うことであると主張している。現在の教育システムでは、Bの成績をとる生徒とAの成績をとる生徒の違いは大差ない。試験の5分前に忘れるか、試験の5分後に忘れるかの違いであると言われる」

「何のためにこんなこと勉強するのか?」

学生時代に誰もが様々な科目においてこのような思いを抱く経験をしたことがあったと思います。楽しんでやらなければ学習効果は薄まるということが脳の研究によって明確になっている今の時代においても、その現実は何ら変わっていません。

私たちは指導者または指導的立場として、子供たちにまず伝えていくべきことをはき違えてしまいがちではないでしょうか?

勉強を押し付けることではなく、なぜ勉強するのか、その先に何が待っているの、どんな価値があるのかを伝えることが最優先なのではないかと私は思います。

とはいえ私自身、それを伝えていく術をまだ確立してはいません。しかし世の中にはそれを学校教育として確立し、偉大な成果を作り上げている「グラッサークオリティスクール」と呼ばれる学校が存在します。

「グラッサークオリティスクール」

「グラッサークオリティスクール」では選択理論心理学を土台に置き、一切の強制や批判が存在せず、子供たちは自発性に溢れ、いじめや差別も発生しない。それでいて学業の成績もその国のトップクラスのレベルを叩きだしています。

そうなるための環境的な条件は以下の3つです

  1. 全ての先生が選択理論を学んでいる
  2. 子供たちも選択理論を学んでいる
  3. 保護者も選択理論を学んでいる

要は自分も含め子供たちを取り巻く全ての人間が選択理論を学んでいるという環境です。

選択理論を学び始めて3年半、私はこのピアノ教室を世界で唯一の「クオリティピアノスクール」にしていきたい。そのために毎月教室の保護者の方向けの勉強会も実施しております。

強制や批判を一切用いることなく、生徒の素質を120%に引き出せるピアノ教室。まだまだ先は遠いですが、一歩一歩そこに近づいている実感は十分にあります。

今日はここまです。いつもありがとうございます。

中村孝治

About the author: essor