皆さんこんにちは。
外出自粛中、皆さんはどのように過ごされていますか。
私はというと、学生時代から本を読むことが好きだったので、変わらず読書をして過ごしております。
今まで小説からビジネス書など様々な本を読んできましたが、今回はその中からオススメの本のご紹介を致します。
「菜根譚」
中国の明時代末期の戦乱であれていた時代に、「何を信じて生きていけばいいのか不安を抱えている人」に向けて書かれた本です。
コロナによって不安が拭えない今、家に閉じこもりがちで気持ちも荒れがちな今、心を落ち着けるためには、まさにちょうど良い本かもしれません。
堅苦しそうなタイトルですが、名言集のようなものでとても読みやすい内容になっております。
「何かにすがって生きるのではなく、自分自身で考え続けながら答えをみつけていくこと」が重要であるいった内容です。
ピアノのレッスンでも、常に生徒さんには、自分で考える力を養ってほしいという思いで指導しています。
何かに躓いた時や、不安なときは、ぜひこの本をお勧め致します。
すべて自分への成長だと感じ、前向きに考えられるようになれるかもしれません。
教室の子供たちには、大人になっていく中で何かに迷った時にそっと渡してあげたい本の1つです。
みなさんも是非読まれてみて下さい。