皆さんこんにちは。
今日は私の好きなワルツの中でも特に好きなChopin(ショパン)のワルツをおススメの曲でご紹介いたします。

Chopin. Waltz No.3 Op. 34-2 in A minor

ピアニストは先日引退した大ベテラン Vladimir Ashkenazy(アシュケナージ)

このワルツとの出会いは、アーティスト椎名林檎の「子守歌」がきっかけです。
高校生の頃、当時は知りませんでしたが、このショパンのワルツにのせて歌う椎名林檎の「子守歌」に強烈に惹かれたことを覚えています。
その時も歌そのもの以上に、この曲の悲哀を感じさせるメロディに感動しました。

学生時代に突如現れた彼女の音楽に、誰しもあの世代の方は度肝を抜かれたのではないでしょうか。
私も彼女の差し迫ったような歌詞や、音楽性に一気に引き込まれたなかの一人です。
思春期の中高生が聴いたら、なかなか衝撃ですよね。
最近のアーティストはどれも刺激的な音楽が多いため、今の子供達には伝わりにくいかもしれませんが、それでも椎名林檎の曲は私にとって今もなお魅力的です。
そんな彼女は、クラシックに大きな影響をうけており、今日ご紹介する曲もその一つです。
ここでは、Chopinの曲をup致します。
椎名林檎では、「子守歌」になりますのでそちらもよければぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。