皆さんこんにちは。

昨日のレッスンは、月末にも関わらず多くの生徒さんのレッスンを行いました。

そのような日の夕飯は、自分へのご褒美も込めて、美味しいワインが飲みたくなります。

以前こちらで、とにかくお酒が大好き!という話をしました。

実は、偉大な作曲家も酒好きな人が多かったようです。

ただのお酒好きならまだしも、飲んだくれて人生まで狂ってしまった音楽家もいたみたいですよ。

有名な話ですがベートーヴェンは大変ワインが好きだったようです。

当時のワインに入っていた甘味料のなかに、酢酸鉛を使用していたため、それが原因で鉛中毒で亡くなったという説があります。

今でも質の悪いワインには甘味料などを加えて味を調えている物も少なくありませんが、当時の醸造技術であればきっと今ほど美味しいワインを作ることもできず、より多くのワインに当たり前に味付けが施されていたのではないでしょうか。

鉛を飲食に…考えるだけで恐ろしい話ですね。

古代ローマ帝国もこの鉛が水道を通してじわじわ民衆の身体を蝕み、崩壊に至った原因の一つとなったとか。

実際のところわかりませんが、ありえない話でもないかもしれません。

さて今日は、お酒からベートーヴェンの話になりました。

ベートーヴェンはピアノをやっている人にとっては避けては通れない作曲家の1人!私も最近ピアノソナタ3番、10番、14番「月光」、17番「テンペスト」に取り組んでいます!

素晴らしい曲ですのでぜひ聴いてみて下さい。

Piano Sonata No. 17 ”Tempest” in D minor  ピアニストは大御所!

Daniel Barenboim  ダニエル・バレンボイム

*いろんな演奏家の曲を聴いてみたい方はこちら→教室HPでCPML (Classic Piano Music Library)をクリックすると、世界のピアニスト達の演奏によるピアノ曲が聴けるページを作成しています。
YouTubeでは、数多くの方が曲をUPされているため、世界で活躍されているピアニストの方を選んで作っております。
ぜひそちらの方ものぞいてみて下さいね。(作成途中)