こんにちは、室見校の中村です。

ピアノ教室開講以来、8年間「批判しない、強制しない、否定しない」をモットーに指導をしてきましたが、選択理論心理学を学べば学ぶほど「まだまだ自分の言葉が批判になっている」と感じます。

「批判しない」ということは「相手を受け入れる」ということと常にセットで、しかもそれは相手がどんな状況や状態、考えだとしてもです。

やる気がある?ない?その基準は?

ピアノにしても、みんながみんな私と同じように「もっと上手になりたい」と思っているわけじゃないし、それは間違いでも正解でもない。
自分から見てやる気が足りないように感じる子でも、もしその子が目指しているレベル(願望)に十分に見合った努力をしているとしたら、それはその子にとって十分なやる気だと言えないでしょうか?

そして、もしそれでも十分とは言えない状態だとしたら、指導者や親が打つべき手は「批判」ではなく、どうしたら十分だと言える状態になれるか具体的な策を一緒に考えてあげることです。

ここに批判は一切必要ないのです。

批判をしても本当のやる気には決して繋がりません。

あ、その前に願望自体がはっきりしない場合は、そこを一緒に考えてあげることが必要ですね。

さて台風10号が迫る中、色々と不安は募りますね。
窓の側は危険ですので、あまり窓に近づかないように…。

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