皆さんこんにちは。
室見校の中村孝治です。
令和3年も2月に入りました。
緊急事態宣言で、福岡県のほとんどの飲食店が20時までにお店を閉めます。
私は食べるのがとても好きですが、実際はほとんど外食はしないのであまり変わりません。
外食を好む方にとっては我慢が続く時期ですね。
さて、最近大人の生徒さんで作曲家アストラ・ピアソラを弾いている方がいらっしゃいます。
名前は知らない方も多いと思いますが、音楽を聴けばなんとなく聴いたことがあるのではないでしょうか。
ここのブログでも以前ご紹介したことがあったかと。
アストル・ピアソラはアルゼンチン出身の作曲家、バンドネオン奏者です。
彼は、アルゼンチンタンゴのスタイルを取りながら、クラシックやジャズといった新たな要素を多分に取りいれ、従来のタンゴとはまったく違う音楽のスタイルを作りあげた音楽家です。
今でこそタンゴ界のレジェンドですが、当初は「踊れないタンゴ」と批判されたそうです。
確かに古典的なタンゴの曲とは全く違いますので、ピアソラは「踊れないタンゴ」というより「踊らないタンゴ」とでも言うべきでしょうか?
彼の代表曲、リベルタンゴをご紹介致します。
ピアニストは世界的ピアニスト 「マルタ・アルゲリッチ!」
*↑上記のように、いろんな演奏家の曲を聴いてみたい方はこちら。
教室HPでCPML 【Classic Piano Music Library】をクリックすると、世界のピアニスト達の演奏によるピアノ曲が聴けるページを作成しています。
YouTubeでは数多くの方が曲をUPされているため、世界で活躍されているピアニストの方を選んで作っております。
ぜひそちらの方ものぞいてみて下さいね。(作成途中)