みなさま、こんにちは!
クラシックギター科講師の加藤優太です。

久しぶりのわたくしの記事の更新になってしまいましたが、今回からクラシックギターの演奏技術について少しずつお話していきたいと思います。

今回は『姿勢(フォーム)』についてです。

自分に合った姿勢

みなさま、今の姿勢は弾きやすいですか?
クラシックギターのみならず、楽器を演奏する上で最も大切にすべきものは姿勢だとわたくしは考えております。

例えば、クラシックギターといえば、左足を足台の上に乗せて構えることが一般的ですが、足台の高さや両腕のアングル、肩の位置など、弾きやすい姿勢を作るためにはさまざまなチェックポイントがございます。
それによって、足を組んだほうがよい場合や右足を足台に乗せたほうがよい場合、ギターレストやギターリフト、ダイナレットなどの支持具を使ったほうがよい場合など、姿勢のバリエーションは十人十色です。
人の身体って一人ひとり違いますので、当たり前っちゃ当たり前のことですよね。

大事なことは『自分に合った姿勢を見つけること』です。

一般的によいとされる姿勢であっても、人によってそれが合わないことは多々ありますので、そのせいで「クラシックギターは自分には合わないんだ」と思ってしまうのは時期尚早です。

実際にわたくしも慢性的な腰痛を抱えており、日々、より弾きやすい姿勢を探求しております。

演奏姿勢についてお悩みがある方はまず、そちらを一緒に見つけてみることから始めてみませんか?

言葉の説明だけでなく、実際にやってみないとわからないこともたくさんございます。
当教室ではギターという楽器をしっかりと鳴らし、そのポテンシャルを存分に活かせるような技術の習得も一つの目標としております。
ご興味ある方は無料の体験レッスン等もございますので、お気軽にお問い合わせ下さい!

次回は『左手の技術』についてです。

以上、クラシックギター科講師の加藤優太でした♪

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