こんにちは、名島校の折居です。

 2021年も早いものであと2ヶ月を切りましたね。
今年はコロナ禍で始まりましたが、ワクチンの普及により、だいぶ感染パンデミックが抑えられてきた感じがしますね。
ここで一気に気を抜いてしまうとまた第六波が…なんてことも考えられますので、もうちょっとマスク生活頑張りましょうかねーと考えている僕です。

 さて今年を振り返ってみると、やはりショパン国際ピアノコンクールは外せません。
日本人コンテスタント反田恭平さんが第二位入賞を、小林愛美さんが第四位入賞しました。
特に第二位入賞は50年ぶりという快挙で、新たに歴史が紡がれたんだなと胸が熱くなる思いでした。

 この由緒正しい伝統あるコンクールはポーランドのショパンの聖地ワルシャワで行われていました。
現地はもちろん大盛り上がりだったようですが、国際コンクールや一部の大きなコンクールの良い点としてLive配信を何かしらの動画媒体で行ってくれているところです。
リアルタイムでもちろん、聴き逃してもYouTubeのアーカイブ機能で後からでも演奏を聴けるんですね。

インターネットの普及によって、膨大な情報が電子機器一つで調べられるこの時代、ありとあらゆる物事は自分で調べられます。
もちろん間違った情報や一方向に偏った情報もあるんですが(笑)

 今の時代、YouTubeをはじめとしてお世辞にもあまりお上手ではない演奏から、超一流の演奏まで無料で幅広く聴けるツールがたくさんありますね。
また意味のわからない用語や単語も、検索すれば合っているかどうかは別として、とりあえず簡単に答えを出すことができます。
自分なりに解を出した上で、先生に質問してみるなどしていくといいんじゃないかなと思います。

ピアノのレッスンをする際に、この音楽用語の意味わかる?って聞いた時に答えられる生徒さんって少ないと思うんですよね。
分からないものは自分で調べる」このプロセスを自分の根幹に定着させて、何事にも取り組んでみると色々と時短になって効率アップできると思います。
是非心掛けてみてもらいたいです。

折居吉如

では今日はここまでです。

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