みなさん、こんにちは。
お久しぶりです。
室見校の中村です。

この1年は子育てに全力で一瞬で時間が流れていきましたが、おかげさまでうちの長男は先日無事に1歳に迎えることができました。
教室の保護者さんや生徒さんたちにたくさん可愛がってもらっているおかげで、一切の人見知りもなく、会う人全員に笑顔を振りまく毎日です。

さて今日は久しぶりのブログということで、「良い演奏の土台」について触れたいと思います。

”のれる”か”のれない”か

音楽にはどんなジャンルであれ「ノリ」というものがあります。
「ノリ」というとアップテンポでベース音の効いたポップスやジャズが思い浮かび、逆にクラシックにはマッチしにくいと感じる方もいるかもしれません。
しかしクラシックにもクラシックなりの「ノリ」がもちろん存在します。

クラシックの場合はポップスと違い、必ずしも「体を揺らしてビートを刻んで」という感じではありませんが、流れていくメロディやハーモニーの移り変わりの中に確実にそれは存在していて、ずばり良い演奏の土台とはそのノリが滞りなく表現されているか、つまり”のれる”か”のれない”かなのです。

ノリを作るためには

ノリを作るために必要な最大の要素、それは何より綿密なテンポのコントロールだと思います。
それも単に曲を一貫したテンポで弾くということではなく、全体のテンポ(マクロ)1音1音のテンポ(ミクロ)の両方が必要です。

①マクロのテンポコントロール

例えばモーツァルトのソナタの弾く際に、無自覚に始めと終わりで大きく異なるテンポになってしまっていたら…。聴く側からすると曲全体を通して一貫性が感じにくく、テンポアップした場合には焦っているように、逆にテンポダウンしていた場合には音楽が停滞しているように感じがちです。

②ミクロのテンポコントロール

これはつまり1音1音の長さを正確にコントロールできているかです。
4分音符のビートは揃っていても、さらに細かい8分音符、16分音符で刻んだ時にばらつきがあると、結果的に散らかって聞こえてしまうのです。
こちらは非常に難しく、私自身も今もなお改善に取り組み続けている点です。

私は生徒さんにいつも伝えているのは「音の長さが揃うだけで、ある程度はキレイに聴こえる」そして「他の全てが出来ていても、長さにばらつきがあるだけで雑に聴こえる」ということです。

今練習している曲に含まれる最も短い音符が8分音符ならメトロノームは8分で刻む、16分音符なら16分で刻む。もっとシビアに揃えるなら8分音符を16分の刻みで練習する、16分音符は32分の刻みで練習する。
そんな練習をすることが有効です。

テンポが安定すると自分自身も圧倒的に弾きやすくなるので、是非お試しください。

中村孝治

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