みなさん、こんにちは。室見校の中村です。
福岡市早良区・東区のピアノ・ギター・オカリナ教室　ブログ更新です。

さて今日は…。全ての日本人に向けて読んでもらいたい内容を書かせていただきます。

私はアメリカに40年ほど住んでいる叔母の影響もあって学生時代はアメリカに6年留学しましたが、海外での生活を経て感じることがあります。

それは「日本人は自分に厳しすぎる」ということです。

海外の人と比較して、日本人は全体の国民性として自分に対して批判的、否定的であるように感じます。

まぁそれこそが日本があらゆる分野で随一の技術を開発し続ける要因でもあるとは思うのですが、それが行き過ぎるとある面ではとても精神的に不衛生ではないでしょうか。

いやむしろ逆に行き過ぎてしまえば健全なのかもしれません。突き抜けてしまえば、徹底して「もっともっとより良い物を」、「もっと高いクオリティを」といった風にまるで毒が裏返ったような効果を発揮するでしょう。

自分をほめよう

「何が上手くいかなかったか」、「自分のどこが改善を必要としているか」、それを省みることはとても大事なことですが、その前に「俺は頑張っている」、「俺はよくやった」ということを毎日ほめてあげましょう。

人が手放しでほめてくれるのは子供の頃、特に3，4歳までの幼児期だけです。残念ながらそれから先は褒められるためには結果を出さなければいけないことが大概ですよね。

じゃあちゃんと自分で自分を褒めてあげないと誰も褒めてくれないかもしれない。

それは人に対して寛容であることにも繋がります。

自分を日常的に褒めることができれば、他者に対しても「この人はこの人なりに最善を尽くしているんだ」と寛容であることが出来るかもしれません。

もし今みなさんが毎日自分を叱責しているとしたら、自分を褒めてあげてください。人生変わると思いますよ。

中村

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