みなさん、こんにちは。室見校の中村です。
福岡市早良区・東区のピアノ・ギター・オカリナ教室 ブログ更新です。
さてあと1か月を切りました。
一体何があと1か月かというと、春の発表会の日です。
年に一度の教室主催の発表会、コンクールやピティナステップに参加しない子なら、これが年1回のパフォーマンスの機会であり、とても大事な1日となります。
パフォーマンスの場に出るということは、上達するために非常に大きなチャンスとなります。
なぜなら同じ曲を勉強するにしても、パフォーマンスの場に出すか出さないかで曲への取り組み方は無意識に変化するからです。
どうしてそんな差が生まれてしまうか?その違いはどこにあるのかというと、
- 期限の有無
- 観客の有無
- 緊張感の有無
といったところでしょう。
発表会という期限に合わせて集中し、当日は観客の視線を受けながら、極限の緊張の中で脳をフル回転させる。
その非日常の経験が成長へとつながるのです。
実際私も過去の経験として、人前に出さずに終わってしまった曲は忘れるのも早いし、あまり身についた実感がありません。
非常にもったいない話ですね。
それだけで1時間半から2時間のリサイタルが出来そうなくらいの曲数です。
本番までのあと1か月が一番の成長の期間になりますので、みなさん最後まで足掻いてくださいね!
中村
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