折居 吉如

折居 吉如 Yoshiyuki Orii

折居吉如(おりいよしゆき)
福岡市出身。福岡第一高等学校音楽科を卒業後、福岡教育大学芸術課程を経て同大学院を修了。4歳よりピアノを始め、10歳の夏にドイツへ渡った事をきっかけに音楽の道を志す。2008年以降、毎年ハンガリーの首都ブダペストで行われたBudapest Music Seminar にてハンガリー国立リスト音楽院ピアノ科主任教授・カールマン・ドラフィ氏の指導の下、研鑽を積む。そのほか浜松国際ピアノアカデミー、霧島国際音楽祭を受講。
第8回湧き上がる音楽祭in北九州にて祝祭管弦楽団と共演、リストのピアノ協奏曲第1番を演奏し好評を得る。現在は福岡を拠点とし、ピアノ独奏や管弦楽器とのアンサンブルなど演奏活動の傍ら、日本クラシック音楽コンクール等の審査員も務める。
レッスンにおいては『一生音楽に関わる!』をモットーとし、クラシック音楽からポピュラーミュージックまで幅広く指導を行なう。特に最近はYOASOBIの楽曲がお気に入り。

2020-2022年
東筑紫学園高等学校音楽コース常勤講師。
2023年
朝倉高等学校 音楽非常勤講師。

折居吉如ピアノ教室主宰。
Opus school of Music 名島校講師。師事歴これまでに関野直樹、故宝木多加志、カールマン・ドラフィ、武内俊之、永野栄子の各氏に師事。高雄有希、鈴木弘尚、ケマル・ゲキチ、シプリアン・カツァリス各氏のマスタークラスレッスンを受講。

主な受賞歴

  • 第50回北九州芸術祭クラシックコンクール 第1位(大賞)及び福岡県知事賞受賞
  • 第33回飯塚新人音楽コンクール 最年少第2位、併せて飯塚市教育委員会賞を受賞
  • 第27回宝塚ベガ音楽コンクール 第5位
  • 第49回フランツ・リスト国際ピアノコンクール セミファイナリスト
  • 第39回霧島国際音楽祭にて霧島国際音楽祭賞を受賞

主な指導実績

  • 全日本学生音楽コンクール 北九州大会 第1位
  • ベーテンピアノコンクール 全国大会 第2位
  • フッペル鳥栖ピアノコンクール 本選 第2位
  • 日本クラシック音楽コンクール 全国大会 第4位
  • 九州国際バッハコンクール 本選 第1位