皆さんこんにちは。
今日はドビュッシーの作品の中から、版画～グラナダの夕べをご紹介します。

この曲は、スペイン南部のグラナダという街、世界遺産にも登録されているアルハンブラ宮殿が舞台です。
アルハンブラ宮殿に夕日が差し込む美しい情景のなか、ハバネラのリズム、ギターをかき鳴らす音、こういったさまざまな音楽の要素が複雑に絡み合い、融合している作品です。
この曲を聴いたら皆さんも驚くかもしれませんが、実はドビュッシーは、ここまでスペイン的な作品を作曲したにも関わらず、一度もスペインには行ったことがないそうです！！！

想像だけで、異国の地の曲を作れるとは、本当の天才ですね。

では、ぜひお聴き下さい。

現在、世界のクラシック音楽界で最も高い評価を受けているピアニストの一人

Martha Argerich　マルタ・アルゲリッチ

教室のホームページ内のＣＰＭＬでは、とても勉強になる上に、多くの曲に触れることが出来ますので皆さんもぜひご覧ください！

こちらのページでその他世界中のピアニストの「版画～グラナダの夕べ」を集めています！

＊↑上記のように、いろんな演奏家の曲を聴いてみたい方はこちら。
教室ＨＰでCPML 【Classic Piano Music Library】をクリックすると、世界のピアニスト達の演奏によるピアノ曲が聴けるページを作成しています。
YouTubeでは数多くの方が曲をＵＰされているため、世界で活躍されているピアニストの方を選んで作っております。
ぜひそちらの方ものぞいてみて下さいね。（作成途中）