皆さんこんにちは。

子供たちはレッスン途中によく、「先生トイレ…」「うんちがしたい!」「もれるー!」と、そわそわしたかと思えばトイレによく行きたがります。

1対1のレッスンで、音符カードやリズムのお勉強など、レッスン開始の挨拶と同時に子供たちは頭をフル回転させながら毎回レッスンに臨みますので、未就学児のお子さんは特に、集中した後などに急にトイレに行きたがる子が多いように感じます。

私はそのような時、トイレの中にまで聞こえるように(室見校はレッスン室を出るとすぐ近くにトイレがあります)あとは、申し訳ないと感じている保護者さんも一緒にリラックスできるようにと、ピアノを弾きながら子供たちをレッスン室で待っていたりします♪

音楽は現在では様々な治療法として研究が進んでいます。

色々調べてみると、面白い記事があったので載せてみました。

「音楽を使って、便秘が治せないものかと調べてみたところ、東京芸術大学の桜林仁教授はモーツァルトの『メヌエット』、ショパンの『マズルカ』を重傷の便秘患者に食後と就寝前に聞かせたところ効果があったそうです。
胃腸はもともと神経の影響を受けやすい器官で、ちょっとした神経の緊張があると下痢をしたり便秘をしたりしますから、特定の音楽が神経を鎮め、胃腸を正常な状態にすることは不思議ではありません。
音楽のリズムとの波長がぴったり合えば、効果はいっそうです。
便秘の原因はストレスが大きく関与しています。
ストレスを取るには「波の音」や「小鳥のさえずり」など脳がα波で満たされる様ような音楽が良く、心をリラックスさせる効果が便秘に効くようです。」

最後はクラシックで便秘に効果のあるお話しになりました。
上記の記事の中には特定のモーツァルトの「メヌエット」、ショパン「マズルカ」の作品番号までがなかったので、今回はショパンの「マズルカ」の中でも人気の曲をお聴き下さい。

演奏者は、特に私が大好きな今は亡き伝説的ピアニストHorowitz(ホロヴィッツ)!

*いろんな演奏家の曲を聴いてみたい方はこちら→教室HPでCPML (Classic Piano Music Library)をクリックすると、世界のピアニスト達の演奏によるクラシック曲が聴けるページを作成しています。
YouTubeでは、数多くの方が曲をUPされているため、なるべく学びになるピアニストの方を選んで作っております。
ぜひそちらの方ものぞいてみて下さいね。(作成途中)