みなさん、こんにちは。
室見校の中村です。

子供たちの夏休みも終わりましたね。

今日は「これをするだけで演奏がワンランク上がる」ということで、楽譜についての基本的な原則の一つ、スラーのルールについてお話ししたいと思います。

目には見えないスラーの決まり

今回スラーの原則について扱ってみようと思ったのは、レッスンをしていてこの大原則を知らない人があまりにも多いと感じているからです。
今からお話しする内容は演奏における大原則ですが、一方でこれは知らない人にとっては「そんなの言われないとわからないよ!」と叫びたくなるような、楽譜には一切の指示のないことです。

書かれていないが当然にそうしなければいけない、つまり「言うまでもない暗黙の了解」的なことなんですね。

ではその大原則についてお話ししましょう。
端的に言うとそれは

スラー = デクレッシェンド

ということです。

例えば下の例を見てみましょう。

これは2音間でのスラーですが、特にこのケースは顕著にスラー = デクレッシェンド」が当てはまります。
私が知る限り2音間でのスラーの場合、例外なく後ろの音が小さくなります。
というよりも後ろの音を小さくしないと良いフレーズが出来ないんですね。
つまり、書かれていなくともこの2音の間にはデクレッシェンドが存在するんです。

そしてこれは2音のスラーに限らず、もっと多くの音を内包するスラーであっても多くの場合で当てはまります。
ただし多くの音を含む長いスラーの場合には同時に検討しなければいけない要素もあります。

①音形(下降形、上行形、ジグザク、山型、谷型、跳躍、など)

②スラー内の最高音はどこにあるか

③スラー内の和声の変化

この辺りはどうしても多少の経験を積む必要がありますので一旦置いといて、今回のブログでみなさんに強く理解してもらいたいのは

「2音間のスラーは例外なく後ろの音が小さくなる」

ということです。

「例外なく」なので後ろの音を小さくするために、それに応じた弾き方(テクニック)もかなり限定されてきます。正しいテクニックを選択すれば自然と楽に2つ目の音を小さくすることが出来るでしょう。
具体的なテクニックについては実際のレッスンでないとお伝えできそうにありませんので、気になる方はお問い合わせください!

スタッカート、拍子、フレーズ、まだまだ山ほど暗黙の了解的な原則があります。
次回は何にしましょうか、気まぐれにお伝えしていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します!

中村孝治

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