皆さんこんにちは。

今日は妻の私が学生時代にクラシックに助けてもらった時の話をしようと思います。

学生時代妻は、なかなか集中力が続かず悩んでいました。

特に試験前などは、集中して勉強をしようとすればするほど流行のマンガやテレビドラマ、クラスに思いを寄せる子がいれば、その子のことを考えてみたり…(思春期真っ只中)と多くの誘惑になかなか打つ勝てず、いつの間にか試験勉強と違うことを考えていました。

そのような時に先輩からもらった一枚のCDが妻の悩みを解決してくれたそうです!

モーツァルト ピアノソナタ

藁にもすがる気持ちでこの曲をかけながら勉強をしていると…
そうしているうちに、他のことを考えずに集中して勉強に取り組むことが出来るようになってきたそうです!

一番感動したのは、試験中に、頭の中でモーツァルトの音楽を思い出すと、集中力が戻ってきたこと!

これには本当に、助けられましたと話していました。

そんな学生時代に聴いていたモーツァルト、ここではピアノソナタNo.11 をご紹介致します。

Mitsuko Uchida 

研究によると実際に自分の知っている言語が含まれている音楽は、集中力を阻害するというデータもあるそうです。
私達なら日本語の曲は集中力を高めるには不向きということになりますね。
その点でもピアノやオーケストラなど楽器だけの曲(器楽)はばっちりですね。

そしてその中でもモーツァルトやバッハは良い意味で感情的すぎずに意識集中に向いているのかもしれません。
みなさんもお子さんの勉強中などに密かにモーツァルトなど流してみてはいかがでしょうか?