みなさん、こんばんは。
室見校の中村です。

最近改めてピアノの技術を安定させるうえで筋力の重要性を感じています。

ピアノでいう指の強さとは

ピアノを弾くうえで「指が強い」という言葉を聞くことが必ずあると思います。
では「指が強い」というのはどういうことを言うのでしょうか?

よく勘違いされるのは「指先で掴む力が強い」ということではないでしょうか?
もちろんそれが強いに越したことはないのですが、私が思うに重要なのは「掴む力」ではなく「指を固める力」です。

先日のピティナ特級で15歳という最年少で優勝した野村さんのパワフルな演奏を見ていても、雷のようなパンチの効いた音を生み出しているのは全身をフル稼働して鍵盤に突き刺さるような送り出されたタッチであり、そして更に支えているのは打鍵の際に瞬間的に強固に固められた指だと思います。

野村さんの特級ファイナルの演奏↓

「全身のエネルギーを指先まで届ける」という技術においては今日は一旦置いといて、今日の本題は手先の筋力と神経です。

ピアノを弾かれる方ならほぼ100%の方が「利き手では簡単に出来るけど、反対では全然動いてくれない」ということは経験済みだと思います。
しかし「利き手とその反対の手で握力の数値的な差は大きく認められない」との研究結果があります(私が柔道をしていたころは左右で10kgほど差があったのでこの研究結果は意外ですが、どうやら特別なスポーツやアクティビティをしていない場合はそうらしいです…)。

つまりこの研究結果を基に考えると、左右の差の問題は握力ではなさそうです。

しかし私の体感では指先に負荷のかかるトレーニングをすることで明らかに打鍵は楽になり、より正確に力強く鍵盤を捉えることができるようになります。
ここで私が考えたのは
この左右差は筋力だけではなく神経によるものではないか?」ということです。

たとえ筋力に左右差がさしてなくとも、その筋力をフルに発揮できる利き手と7割程度しか発揮できない非利き手では勝手が違ってきます。
普段から日常的に多用され刺激されている右手の筋肉は反応がよく、反対の手は使用頻度が比較的少ないため反応が悪い、ということです。
普段動かしていない筋肉は急には動いてくれないのです。

結論を言うと、ある程度の筋力(ここでいうある程度とは一般的な大人程度)がある人ならば筋力を鍛えることよりも、筋肉に刺激を与えることがより重要なのではないかということです。
そこで一つ解決策が単純にフィンガートレーナーを使って日常的に指に刺激を与えることです。
私も一日中肌身離さずフィンガートレーナーを携帯しています。
これを使っていると以前よりも打鍵の際の鍵盤感覚に軽さを感じるようになりました。

私が現在愛用しているフィンガートレーナーをご紹介しておきます。
左は以前使っていたもので、右の方が重いように感じます。
¥1,500でピアノが上手になるのなら使わない手はありません!
強くお勧めします。

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