みなさん、こんにちは。
室見校の中村です。
福岡市早良区・東区のピアノ・ギター・オカリナ教室 ブログ更新です。
今日はピアノが上達する上での「習慣形成の大切さ」についてお話したいと思います。
ピアノが上達するかどうかの最大のカギは、みなさんも知っての通り日々の練習です。
ピアノは水泳や体操教室といったスポーツ系の習い事と違って、その時だけやれば良いというものではないのです。(もちろん野球やサッカーも本気で上達したければ日々の練習が重要ですが)
週1回くらいのレッスンの時だけピアノに触れたところで、残念ながら上達する可能性は極めて低いと言わざるを得ません。
かつて私も練習をせずに上達する方法がないものかと本気で模索したことがありました(練習しない子が常に一定数いるので)。
しかし、それはどう考えても上達の原理原則から逸脱する考え方であり、不可能であるという当たり前の結論に帰結しました。
そりゃそうです。もし練習しなくても上達できるというなら、やったこともないブレイクダンスが私も踊れるようになっているはずです(笑)。
習慣は第2の天性
このような言葉を聞いたことあるでしょうか?
習慣とは日常的に繰り返し行うものであり、その積み重ねがその人とその人生を創ります。
だからこそどんな習慣を身に着けるかということが、人生を大きく左右するわけです。
ちなみにみなさんはどんな習慣をお持ちでしょうか?
良い習慣、悪い習慣、どちらもあると思います。
やめた方が良いと思っている習慣も1つや2つあるでしょう。私だってそうです。
しかし1度身についた習慣は、修正をするのが難しい。
「ピアノを習っているにも関わらず、練習する習慣がない」というのは言い換えれば、
「練習をしない習慣が身についている」とも言えます。
習い始めて時間が経てば経つほど、練習の習慣を作り直すことは困難になっていくのです。
もしこれからピアノを始めようと思われている方々には、最初の1~3か月で練習の習慣形成をすることが重要であるとを強くお伝えしたい。
Opus School of Musicではイラストたっぷりの遊び感覚で学べるドリルなどを取り入れることで、まだしっかりピアノを弾く段階にない最初の導入期のお子様でも習慣形成のお手伝いをしっかりサポートしています。
ピアノは1~2年通って終わりというような習い事ではなく、5年10年と継続してようやく花咲くものです。
その道は長く楽しくもあり、時に険しいものです。
しかしピアノをコツコツ練習できるということ自体が、実はそれ以外の物事に取り組む際にもとても有効な能力であり、「自分なら出来る」という自信にもなっていくのです。
それがピアノを学んでいく大きな魅力であり、メリットでもあると私は思います。
いつも子供たちの練習をサポートしていただいている保護者の皆さんには頭が下がります。
私が特段「練習しなさい」と促さなくてもレッスンが滞りなく出来るのは、みなさんのおかげです。
これかもどうぞよろしくお願い致します!
中村
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