こんにちは、名島校の折居です。
前回の記事のPart②になります。
4/13にあったピアノソロリサイタル、あいれふホールでたくさんの老若男女の方々にお越しいただき、本当にありがとうございました！
今回のプログラムは前半にヴァイオリンや声楽の名曲をピアノ編曲された作品でまとめ、後半にはラフマニノフのピアノソナタ第2番の原典版、そしてアンコールにラフマニノフの前奏曲と練習曲を1曲ずつという並びで演奏させて頂きました！
僕自身実はピアノソロリサイタルは初めてで、かなり遅いソロリサイタルデビューになったなと思いますが、その分自分の中でコンセプトをしっかりと考えてプログラムを構築できたと思います。
当たり前の話ですが、リサイタルというのは一曲演奏してはい終わりというわけではありません。
沢山の曲を全てフルパワーで演奏するともちろん体力切れになりますし、同じ曲調ばかりの物でまとめると聴く側が退屈さを感じてしまいます。
しかし万人受けを狙ったものにすると、ありきたりで面白みに欠けるプログラムが出来てしまいます。
この塩梅が非常に難しいんですね。
自分の強みは何なのか、好きな曲調はどういったものなのか、全体を通して集中力を切らないようにするにはどういう演奏順(流れ)を作れば良いのか、これはリサイタルを重ねてどんどん試行錯誤していくしかないかなと思います。
因みに僕は終わった後に、爽快感やある種の満足感を得られるプログラムと演奏。
この2点をポイントとして第2弾、第3弾を開催して行けたらなと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします🎹
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